【マンガ】「0円ソーラー」とは?仕組み・メリット・デメリットを徹底解説

マンガでわかる0円ソーラーメリット、デメリット 基礎知識
テレビのcm
0円ソーラーはすごい
マン太
マン太

じゃあうちは、この0円ソーラー一択だな!!

うんうん。

ゴゴゴゴ

ちょっと待てーい!!!

アマテラさん登場
アマテラさん
アマテラさん

『タダほど怖いものはない』って教わらんかったか?

0円の裏にはな、10年以上の『長すぎる縛り』と『自費で買った方が実は得だったという真実』が隠れとるんやで!

0円の裏側
マン太
マン太

なっなんとっ!?

騙されてるの?

でも本当に初期費用は0円なんでしょ?

アマテラさん
アマテラさん

初期費用が0円なのは本当や。

でもな、0円ソーラーのカラクリを理解せんと、後で家をリフォームすることもできんくなって大後悔することになるんや!

今日は仕組みからデメリットまで、しっかり解説したるわ。

この記事を書いた人
ウチダリュウジ、プロフィール画像

ウチダリュウジ

・太陽光発電アドバイザー☀︎
・東京大学大学院 自然環境学専攻卒 修士(環境学)
・大学院でマンガを使った環境教育を研究
・2024年、東京大学 情報基盤センター 協力研究員

在学時のインタビュー記事はこちら

1.0円ソーラーとは?なぜ0円で設置できるのか

アマテラさん
アマテラさん

「0円ソーラー」は、太陽光発電の設置にかかる初期費用を、事業者が負担してくれるサービスの総称や。

事業者が全額負担
アマテラさん
アマテラさん

環境省のWebサイトでも、次のように説明されとる。

事業者が初期費用を負担して太陽光発電設備を設置し、住宅所有者は電気料金またはリース料を支払う仕組みで、一定期間(概ね10年)経過後は設備が住宅所有者に無償譲渡される。

参考:環境省 再エネスタート

マン太
マン太

国のサイトにも載ってるくらい、ちゃんとした仕組みなんだね。

アマテラさん
アマテラさん

せや。

ただ「0円ソーラー」っちゅう呼び方の中には、大きく分けて2つの契約タイプがあって、それぞれ仕組みが結構違うんや。

①PPAモデル(電力販売契約)

アマテラさん
アマテラさん

PPAモデルは、0円ソーラーの中でも主流の仕組みや。

ppa?
アマテラさん
アマテラさん

…PPA(Power Purchase Agreement=電力販売契約)な。

事業者が所有する太陽光発電設備を自宅に設置してもらい、利用者は発電した電気を事業者から購入する。

事業者は、その電気料金の支払いと、余った電気の売電収入によって初期費用を回収する仕組みになっとる。

PPAモデル

  • 仕組み:事業者があなたの屋根を借りてパネルを設置します。パネルの所有権は事業者側にあります。
  • 電気代・売電:発電した電気のうち、自分が使った分だけを「PPA事業者」から買います(通常の電気代より安く設定されています)。余った電気(余剰電力)は事業者が売電して利益を得ます。
  • 契約終了後:10〜15年の契約期間が終わると、パネルは無料であなたのものになります。
ppaの仕組み
マン太
マン太

初期費用0円だし、10年くらいしたら無料でパネルが手に入るなんて、いいことずくめじゃん!!

②リースモデル

アマテラさん
アマテラさん

もう一つがリースモデルや。

太陽光発電設備一式を、車やコピー機のリースと同じ感覚で、月々決まった「リース料」を払って導入する仕組みや。

PPAモデルとの一番の違いは、発電した電気を自由に使えて、余った電気を売電した収入も利用者自身のものになる、という点や。

リースモデル

  • 仕組み:事業者から太陽光パネルを毎月一定の「リース料」を払って借りる形です。
  • 電気代・売電:発電した電気は使い放題で、余った電気はあなたが売電して収入を得ることができます。
  • 契約終了後:リース期間終了後、パネルが無償譲渡されるケースが多いです。
リースモデル仕組み
マン太
マン太

初期費用0円だし、売電収入が手に入るなんて、いいことずくめじゃん!!

アマテラさん
アマテラさん

PPAは電気を買う契約リースは設備を借りる契約や。

この違いが後で説明するメリットデメリットに関わってくる。

ppaとリースモデル

2. 0円ソーラーのメリット

アマテラさん
アマテラさん

0円ソーラーのメリットについて紹介していくで〜。

メリット①初期費用が本当に0円

アマテラさん
アマテラさん

まずはなんといっても最大のメリットは、数百万円かかる初期費用の負担なしで太陽光発電を導入できることや。

0円で設置可能
マン太
マン太

わーい。

メリット②メンテナンスの手間・費用がかからない

アマテラさん
アマテラさん

設備の所有者は事業者やから、基本的にメンテナンスや故障対応も事業者側が担当してくれる。

利用者側の管理の手間がほとんどかからへんのは大きな魅力や。

メンテナンスしなくていい
マン太
マン太

これはラクでいいね〜。

メリット③契約期間終了後は無償で譲渡される

アマテラさん
アマテラさん

環境省の説明にもあったように、契約期間(概ね10年が目安)を終えると、設備は住宅所有者に無償で譲渡されるケースが一般的や。

そこから先は、自分の資産として発電の恩恵をまるまる受けられるようになる。

10年目以降に自分の資産に
マン太
マン太

10年後には住んでいる人ものになるんだね。

アマテラさん
アマテラさん

契約にもよるけど、大体10年くらいが一つの目安や。

0円ソーラーのメリット

・初期費用が0円

・メンテナンスの手間、費用がかからない

・契約期間終了後は無償で譲渡される

マン太
マン太

メリットばっかで0円ソーラーすごーい!!

こりゃもう取り付けるしかないね!!

アマテラさん
アマテラさん

まあ待てや…。

3. 0円ソーラーのデメリット・注意点

アマテラさん
アマテラさん

ここからが今日の本題や。

0円ソーラーのデメリットについてもしっかり伝えるで。

デメリット①契約期間が長く、途中解約は高額な違約金が発生しやすい

アマテラさん
アマテラさん

0円ソーラーは10年以上っちゅう長期契約が前提になっとることが多い。

契約途中で解約しようとすると、高額な違約金を請求されるケースが一般的なんや。

0円ソーラー10年以上の契約
アマテラさん
アマテラさん

つまり、転勤や家族構成の変化で住み替えが必要になっても、契約は簡単には解約できへん。

しかも持ち家を売却する場合は「契約の引き継ぎ」が必要になることがあり、買主の理解を得る手間や交渉が発生する。

実際、「PPA契約付きの家は買いたくない」と買い手に敬遠され、売却が難航したり、相場より安く手放さざるを得なくなったりする事例も報告されとるんや。

引っ越しは難しい
マン太
マン太

0円のはずが…足かせになったりもするんだね…。

デメリット③契約期間中は屋根の修理・リフォームに制約が出る

アマテラさん
アマテラさん

デメリット2つ目と関連するけど、屋根の上に事業者の設備が乗っとる状態やから、契約期間中に屋根の修理やリフォームをしとうなっても、事業者との調整が必要になる。

自由にリフォームしにくくなる点は覚悟しとかなあかん。

0円ソーラーは屋根のリフォームがしづらい
マン太
マン太

ここでも足かせが……

足かせ

デメリット④契約期間中は「売電収入」が1円も入らない(PPAの場合)

アマテラさん
アマテラさん

PPAモデルの場合、昼間に発電した電気のうち「余った電気(余剰電力)」はすべて事業者のものになり、売電収入はすべて事業者に没収される。

ppaの仕組み
アマテラさん
アマテラさん

お前さんが受け取れるのは「昼間に使った電気代が少し安くなる」っちゅうメリットだけになるんや。

売電収入は事業者のもの
マン太
マン太

じゃあ同じ0円で設置できる「リースモデル」の方が絶対お得だね!!

リースモデル仕組み
アマテラさん
アマテラさん

そうとも限らへん。

PPAとリースモデルでは月々の料金も変わってくるし、リースモデルの場合、メリットのはずの設備のメンテナンスを家の所有者がせなあかんケースが多かったりするんや。

デメリット⑤誰でも利用できるわけではない(厳格な審査がある)

アマテラさん
アマテラさん

0円ソーラー事業者は、発電した電気や売電収入で初期費用を回収する。

せやから「確実に元が取れる家」しか審査に通らへん。

  • 築年数が古い(築15年以上は不可など)
  • 屋根の形状や方角が悪い(北向き屋根や影が多い家)
  • 契約者の年齢制限(60歳以上は不可など)
  • 今後の発電見込みが少ない地域

上記に当てはまる場合、審査で容赦なく落ちてまうんや。

0円ソーラーには審査がある
マン太
マン太

そっかー。

審査があるのかー…。

デメリット⑥20年〜30年のトータル収支では「自費購入」の方が得をする

アマテラさん
アマテラさん

0円ソーラー事業者もボランティアやあらへん。

事業者の利益、人件費、保証料などが毎月の電気代や売電収入から引かれているため、長期的には自費で安く購入してローンを払った方が、はるかに手元に残る利益が大きくなるんや。

自費購入の方が0円ソーラーより得
アマテラさん
アマテラさん

以下、簡単にシミュレーションしてみるわ。

シミュレーション対決:0円ソーラー vs 自費購入(ローン)どちらが得?

「0円ソーラー」と「自費購入(ソーラーローン活用)」で、20年間のトータル収支がどう違うのかを比較してみましょう。

  • 条件:4.5kWシステム設置 / 20年間の稼働を想定
項目① 0円ソーラー(PPA)② 自費購入(ソーラーローン利用)
初期費用0円約120万円(金利込みローン月々約8,000円)
1〜10年目のメリット昼間の電気代が少し安くなる程度電気代大幅削減 + 売電収入が全額自分の懐に入る
11〜20年目のメリットパネルが譲渡され、自家消費+売電可能引き続き、自家消費+売電(ローン完済後は利益のみ)
20年間のトータル収支+約30万〜50万円の得+約100万〜150万円の得

※上記は一般的なシミュレーション数値の傾向です。

自費購入の場合、ローンの支払いが発生しますが、「毎月浮く電気代 + 売電収入」がローンの支払額を上回るケースが多いため、最初から自費(ローン)で購入した方が、20年間で手元に残るお金は数十万円〜100万円以上多くなるのが一般的です。

マン太
マン太

ひぇえ〜!!

20年間で見るとこんなに違ってくるのかー!!

4. PPA・リース・自己所有 比較表

アマテラさん
アマテラさん

ここまでの内容を、表にまとめとくで。

比較項目PPAモデルリースモデル自己所有(通常購入)
初期費用0円0円数十万〜百万円台
月々の支払い電気料金として支払う定額のリース料を支払うなし(ローンの場合は返済あり)
売電収入事業者のもの利用者のもの利用者のもの
設備の所有者事業者(契約終了後は無償譲渡)事業者(契約終了後は無償譲渡)最初から利用者
契約期間10〜20年程度10〜20年程度なし
途中解約違約金が発生しやすい違約金が発生しやすい制約なし
メンテナンス事業者負担事業者負担利用者負担
トータルの経済メリット限定的中間的一番大きくなりやすい
マン太
マン太

「0円」の分、どこかで自由度や取り分が制限されてる、ってことだね。

アマテラさん
アマテラさん

せやな。

せやから「初期費用が払えないから0円ソーラー」と即決するんやなくて、ソーラーローンを組んで自己所有にする、補助金を活用する、といった他の選択肢とも比較してから決めるのが大事や。

5. どんな人に向いているか

アマテラさん
アマテラさん

最後に、0円ソーラーがどんな人に向いとるか整理しとくで。

0円ソーラーが向いている人

  • まとまった初期費用をどうしても用意できない
  • 今後10〜20年、同じ家に住み続ける予定がはっきりしている
  • メンテナンスの手間を事業者に任せたい

自己所有(通常購入)が向いている人

  • 長期的な経済メリットを最大化したい
  • 将来的な引っ越しや住み替えの可能性がある
  • 売電収入も含めて自分の資産として活用したい
マン太
マン太

0円ソーラーのメリットをしっかり享受できるかが鍵だね。

契約前にチェックすべきポイント

アマテラさん
アマテラさん

0円ソーラーを検討する際、最低限ここは確認しときたい、というポイントをまとめとくで。

契約期間と途中解約の条件:何年契約か、途中解約した場合の違約金はいくらか

電気の購入単価:PPAで購入する電気の単価が、実際に電力会社から買うより本当に安くなるか

契約終了後の譲渡条件:無償譲渡の時期や条件が、契約書に明記されているか

引っ越し・売却時の取り扱い:契約を引き継げるのか、途中解約になるとどんな費用が発生するのか

訪問販売の勧誘方法:その場での即決を迫られていないか、複数社と比較する時間を与えてくれるか

マン太
マン太

契約書、ちゃんと隅々まで確認しないとダメだね。

アマテラさん
アマテラさん

せやで。

「今日契約すれば0円です」みたいに急かしてくる業者は要注意や。

この点は、以前紹介した「悪質業者の見抜き方」とも通じる話やな。

6.今日のまとめ

  • 0円ソーラーは、事業者が初期費用を負担し、利用者は電気料金またはリース料を支払う仕組み。契約終了後(概ね10年目安)は設備が無償譲渡されることが多い
  • 主な仕組みは「PPAモデル(電気を買う契約)」と「リースモデル(設備を借りる契約)」の2種類
  • メリットは、初期費用0円、メンテナンス不要、契約終了後の無償譲渡など
  • デメリットは、10〜20年という長期契約と高額な違約金、PPAでは売電収入が得られないこと、トータルの経済メリットが自己所有より小さくなりやすいこと
  • 特に注意すべきは、引っ越し・売却時に契約の引き継ぎや違約金でトラブルになりやすい点
  • 契約前には、契約期間・解約条件・電気単価・譲渡条件・引っ越し時の扱いを必ず確認する
  • 「初期費用が払えないから」だけで即決せず、自己所有やソーラーローンなど他の選択肢とも比較検討することが大切
アマテラさん
アマテラさん

0円ソーラーは、うまく使えば「初期費用の壁」を越える有効な手段になる。

せやけど、契約内容をよく理解せんまま「0円」という言葉だけで飛びつくと、長期的にはむしろ損をしてしまう可能性もある仕組みや。

0円ソーラーか自己所有か
アマテラさん
アマテラさん

そんな時は、『複数の認定優良店から見積もりを取って、価格と内容を比べる(相見積もり)』や!!

相見積もりこそ正義
マン太
マン太

相見積もり〜?

アマテラさん
アマテラさん

1社だけの提案を聞いとると、その金額が「高いのか安いのか」、「本当に正しい施工内容なのか」を判断することがでけへん。

けど、3社程度から見積もりを提案してもらうだけで、不思議と「怪しい点」や「誠実な対応の違い」が、素人の目から見てもはっきりと分かるようになる。

相見積もりで違いがわかる
アマテラさん
アマテラさん

とはいえ、自分で地元の会社を探して、1社ずつ電話をかけるのは大変や。

そんな時は、事前に独自の厳しい審査をクリアした施工店だけが登録されている「一括見積もり比較サービス」を利用するのが最も手軽で安全や。

一括見積もり比較サービスの利用
アマテラさん
アマテラさん

太陽光発電の一括見積もりサービスは複数あるけどワイは【グリエネ】をオススメしとる。

アマテラさん
アマテラさん

なんでワイが【グリエネ】を推しとるかっちゅう理由は3つある。

  • 運営元が「東証プライム上場企業(株式会社じげん)」の絶対的な安心感
  • 厳しい審査を通過した全国450社以上の「優良施工店」のみと提携
  • 登録後、自動で一斉電話が来ない!「完全個別サポート」が間に入る仕組み

運営元が「東証プライム上場企業(株式会社じげん)」の絶対的な安心感

アマテラさん
アマテラさん

太陽光や蓄電池は、高額でしかも屋根の工事を伴う大きなライフイベントや。

どこの誰がやっとるか分からん会社に、大切な個人情報や自宅の住所を教えるのは不安やろ?

ソーラーパネルは高額商品
マン太
マン太

うん、身元の知れない会社はやっぱりちょっと不安かな。

アマテラさん
アマテラさん

せやろ。

グリエネを運営している株式会社じげんは、厳しい社会的信用をクリアした『東証プライム市場』の上場企業や。

個人情報の取り扱いはもちろん、コンプライアンスもしっかりしとるから、安心して依頼できるんや。

東証プライム上場企業の安心感

厳しい審査を通過した全国450社以上の「優良施工店」のみと提携

アマテラさん
アマテラさん

太陽光発電を安全に載せるためには、施工店自体の技術力や財務状態がしっかりしとることが大前提や。

マン太
マン太

悪質な施工店を紹介されたら困るもんね…。

アマテラさん
アマテラさん

グリエネが提携しとんのは、「工事保険に加入している」「過去2年間法的処置を受けていない」「財務状況が健全である」など厳しい加盟審査をパスした優良店だけ(全国450社以上)や。

グリエネの提携店は450以上

登録後、自動で一斉電話が来ない!「完全個別サポート」が間に入る仕組み

アマテラさん
アマテラさん

これがグリエネ最大のメリットっちゅってもええ。

ようあるのが一括見積もりサイトに登録した瞬間に何社からも一斉に営業電話が鳴り響くケースや。

鳴り止まない営業電話
マン太
マン太

グリエネは電話ラッシュにならないの?

アマテラさん
アマテラさん

ならへんねん。

グリエネに登録すると、まずは『グリエネ専門のカスタマーサポート(アドバイザー)』から1本電話が入る。

グリエネは電話一本のみ
アマテラさん
アマテラさん

そこで、予算や屋根の悩み、蓄電池の希望なんかを丁寧にヒアリングして、その条件にぴったり合う施工店だけを厳選して紹介してくれる仕組みなんや。

グリエネでは、カスタマーサポートが
窓口になってくれる
マン太
マン太

へぇ!

じゃあ、話の合わない業者から的外れな営業電話が何本もかかってくるのを事前に防げるんだね!

アマテラさん
アマテラさん

せや。

間に入って仕分けしてくれるから、無駄なやり取りが一切なくてストレスフリーなんや。

グリエネは簡単3ステップ
アマテラさん
アマテラさん

もちろん、見積もりを取った後に断っても費用は一切かからへん

▼【完全無料】東証プライム上場企業!アドバイザーが間に入る安心の見積もり比較を試す
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