





今日は太陽光発電のデメリットについて紹介したるわ。

お願いします。
太陽光発電のデメリットとは?

太陽光発電のデメリットとして大きく以下の6つが挙げられる。


おおお?

それぞれの項目について解説するわ。
デメリット①買い取り価格が下がってきているので元が取れない

よく言われんのがこの電気の買い取り価格が下がってきとって太陽光発電じゃ元が取れやんっちゅう話や。

ふーん。

実際に前、説明したFIT制度では……

買い取り価格が年々下がってきておる。
2025年は1kWhあたり15円やった。


ひぇえ〜。
15年前の3分の1以下じゃん。
こりゃ元取れないよ〜。

実際に買い取り価格は下がっとるけど、イコール元が取れやんくなったっちゅうわけなやい。
これについては後で説明するわ。
デメリット②初期設置コストが高い

太陽光発電のデメリット2つめは「初期設置コストが高い」や。

ああー。
これはなんとなくわかるな。

大体家庭用やと一般的に80〜150万くらいかかる。



せやな。
ただ昔はもっと掛かとって、200〜300万するのは当たり前やった。
それが今や半値くらいで太陽光パネルを設置できるようになった。


資源エネルギー庁の資料によると2024年の新築太陽光発電導入費用は1kWあたり28.6万円やった。
大体家庭用は3〜5kWが一般的やから
28.6万 × 3〜5=85.8〜143万円っちゅうわけや。
参考:資源エネルギー庁 太陽光発電について

ほう。

まあ、安くなったと言っても100万以上かかったりするから、安い買い物ではないことは確かやな。
デメリット③発電量が天候に左右される

デメリット3つ目は「発電量が天候に左右される」や。
まず夜は発電せーへん。


あと太陽光っちゅうぐらいやから、太陽が見えてないと発電できん。
つまり、くもりや雨の日は発電できん。


そうだよね…。

せやから発電量が安定せーへんのや。


あ、あー……

1日晴れてれば昼をピークに発電量が増えんのやけど

天候によってそういかんのが太陽光発電のデメリットや。

ん〜…たしかに。
梅雨の時とか全然発電できないってことだよね…。

せやな。
これは次の設置条件のとこにも絡んでくる。
あとは災害による破損のリスクもある。
デメリット④太陽光パネル設置には条件がある

デメリット4つ目は「太陽光パネル設置には条件がある」や。
全ての家に太陽光パネルを設置できるわけちゃうっちゅうことや。
向いてる家と向いてへん家がある。

な、なんですと!?

太陽光パネルは基本、家の屋根に取り付けるけど古い家など耐震基準を満たしてないと設置できやんのや。
大体パネル1枚あたり15kgくらいでそれを20枚設置すると300kgになる。
300kgの重みが加わるわけや。


また、そもそも屋根が小さかったり、北側にしか屋根がないと太陽光パネル設置には向いとらん。


あとは南側に高い建物があって、日当たりの悪い家やな。


デメリット②のとこでくもりや雨だと発電できやんっちゅーたけど、雪も同様や。
ましてや雪は積もるからパネルに雪が積もってしもーたら、落ちるか溶けるまで発電できやん。
せやから豪雪地帯などでは太陽光発電は向いてへん。

デメリット⑤メンテナンスが必要

太陽光パネルは一度設置すれば20〜30年くらいは使えるといわれちょる。


わー。

せやけど、太陽光パネルは電気機械や。
壊れることもある。
せやから数年に一度は定期点検が必要や。


定期点検てことはお金がかかるってこと?

せや。
まあ2、3万はかかるな。

ひぇえ〜。

ほんでメンテナンスで一番金がかかるといわれとんのがパワーコンディショナーの交換や。

パワーコンディショナー?

パワーコンディショナー通称パワコンは、太陽光パネルで作った直流の電気を交流の電気に変える機械で大体10〜15年で交換が必要になってくる。


交換ってことはお金がかかるってこと?

せや。
パワコンの交換費用は大体20〜30万円や。

ひぇえ〜。

あとは、これは必ずしもっちゅうわけちゃうが最初のパネル取り付け工事の時に屋根に穴を開けて取り付けた場合は、追加で雨漏り対策のメンテナンスが必要になってくる場合もある。


太陽光発電にはこういう定期的なメンテナンスが必要になってくるってことは導入前にあらかじめ把握しとくことが重要や。

はーい。
デメリット⑥反射光トラブル

デメリット6つ目は「反射光トラブル」や。
反射光トラブルとは太陽光パネルを反射した光が近隣の家などに反射してまぶしくしてまうことや。


うわー。
ずっと眩しかったら、たまったもんじゃないねー。

ただしこの反射光問題が基本的に起こるのは、太陽光パネルを北側に設置したケースや。

ん?どうして??

太陽は東から南、西を通る。


せやから普通、太陽がよう当たる南側にパネルは設置するんやけど南に設置すると角度的に反射光は上のほうに行く。


なーる。

普通、発電効率の悪い北向きに太陽光パネルを設置することはあらへんから、そこまでこの反射光トラブルは気にせんでもええかもな。
太陽光発電のデメリットに対する対応策は?

これまで太陽光発電のデメリットについて話してきたけど対応策についても話しておくわ。

お願いします。
元が取れないに対する対応策

買い取り価格は下がってきておるけど、それに連動して初期設置費用も下がってきておるから、昔に比べて今がべらぼーに損っちゅう訳ちゃうねん。
連動している買い取り価格とパネル設置費用



今は大体10年前後で元が取れるケースが多いんや。

初期設置コストが高いに対する対応策

デメリット②の初期設置費用が高いやけど、これはプランによっては抑えられるかもしれん。
例えば初期費用ゼロっちゅうプランもあるし自治体によっては補助金が出ることもあるから実際に業者に聞いてみるのが一番や。


ほうほう。
補助金出るのは大きいね。
発電量が天候に左右されるに対する対応策

デメリット③に対しては、夜や雨はどうしようもないけど雪に関しては、まあ雪国やったら全くあかんわけちゃうくて、多少の積雪やったら、パネルの角度を調整したりでなんとかなるし、雪が降るってことは夏涼しいってことやから夏の発電効率はええ傾向にある地域なんや。


傾斜が急だと雪は積もらないけど、普段の日射量は減るからバランスが大事だね。
メンテナンスが必要に対する対応策

まあこれは機械やから経年劣化してく。
ただあんまり太陽光発電に向かない(デメリット③のような)家に無理やり取り付けるとメンテナンス費が余計に掛かることもあるから、メンテナンスも込みで20〜30年どれくらいかかるか考えてから導入することが重要や。


初期費用が安くてもメンテナンス代がいっぱいかかったら意味ないもんね…。
太陽光パネル設置には条件があるに対する対応策

例えば屋根が小さくても、台形のソーラーパネルなどを組み合わせて最大限設置できる場合もあるし、家の屋根が日当たり悪ければ、車庫の屋根を使うっちゅう方法もある、ケースバイケースや。
たださっきゆうたように20〜30年のトータルで考えたらどうかっちゅう点は大事や。


へー。
いろんなタイプの太陽光パネルがあるんだねー。
反射光トラブルに対する対応策

まあ反射光トラブルはゆうたように北向きに設置せーへん限りそこまで気にせんでもええ。
ただ気になるようやったら、設置する時に事前シミュレーションしてくれる業者もあるからそこに頼むとええ。


シミュレーション大事。

今回の解説はここまでや。
しっかり復習するんやでー。
最後に今回のまとめや。
今回のまとめ
- 太陽光発電のデメリット6つ
- 買取価格が下がってきているから元が取れない
- 初期設置コストが高い
- 発電量が天候に左右される
- 太陽光パネル設置には条件がある
- メンテナンスが必要
- 反射光トラブル
- FIT制度の電気買い取り価格は年々下がってきている
- 初期設置費用は家庭用だと一般的に80〜150万くらいかかる
- くもりや雨の日は発電できない
- 全ての家に太陽光パネルを設置できるわけではない
- 屋根が小さかったり、北側にしか屋根がない、日当たりの悪い家、豪雪地帯などでは太陽光発電は向いてない
- 太陽光パネルは一度設置すれば20〜30年くらいは使える
- 数年に一度は定期点検が必要
- パワコンは、10〜15年で交換が必要
- 普通、発電効率の悪い北向きに太陽光パネルを設置することはないから、そこまでこの反射光トラブルは気にしなくてもいい



